お知らせ
食いしばり・歯ぎしりしてませんか?
2023.07.03
みなさん、日常的に食いしばり・歯ぎしりしていませんか?
今回は食いしばり・歯ぎしりについて説明します。
上下の歯がくっついていませんか?
本来、上下の歯が1日で接している時間は食事の際の15分から20分程度です。
それ以外は1〜2ミリ程度離れているのが正常です。
夜寝ている時などの歯ぎしりや、日常で食いしばっていることがあります。
これが、一時的なものであればさほど問題はないですが、日常となると歯や歯茎に大きなダメージを与えてしまいます。
食いしばり・歯ぎしりによって起こる症状
歯がしみる、痛い、歯が割れる、歯がすり減るなど口腔内の症状から肩こり、片頭痛など体にも影響が出てきます。
食いしばり・歯ぎしりの原因
主な要因はストレスにあると言われています。
食いしばり・歯ぎしりに対する対策
まず、自分が日常的にその癖があることを自覚することです。
自覚することで、上下の歯が接触していることに気づいた時に歯を離すことです。
唇を閉じ、舌の先端を上顎につけてみてください。そうすると自然に上下の歯は離れます。これが安静位といい正常な状態です。
寝ている時は、無意識のためマウスピースを作成し寝ている時に装着することで上下の歯が直接当たるのを防ぎます。
ほっぺの内側や舌がヒダヒダになっている方は日常的に食いしばっている可能性が高いです。
気になる方はご相談ください。